本年2014年7月19日~20日にかけて“みたか商工まつり”が三鷹市役所中庭にて開催され、キャラクターショー、バンド演奏・ダンス等が特設ステージでの演奏、三鷹の産業コーナー、模擬店などの出展で多くの人が訪れ、賑わいました。
私たちARAJINも、三鷹商工会のご好意により、商工会のブースの中でTABSTAN出展の機会に恵まれました。たまたま、隣合わせたブースがWoodBoxで、レーザーカッター、3Dプリンターなど新鋭機が持ち込まれていました。
当時、私の懸案事項の一つにTABSTANで使用するMDF板(木質繊維を原料とする成型板)を角の丸い矩形にきれいに切り抜くかという問題を抱えていました。
実際、足柄の木工業者に見積頼んでいた段階でした。
レーザーカッターはこのとき初めてお目にかかったのですが、ひょっとしたらこの問題を解決出来るかも知れないと直観しました。
そこで、子ども相手にレーザーカッターで製作した木製別荘キットの組み立てを熱心に教えていた男性の手の空くのを待って、確認すべく声をかけました。
この男性こそ、右脳と左脳の機能のバランスを提唱する山口雄二社長でした。木質であれば設計図通りレーザーカッターで切り抜くことは可能であり、工房で自由に使えるとのことでパンフレットを渡されました。
早速、TABSTANの試作品を抱え、三鷹上連雀のWoodBoxのWooby Studioを訪ねました。
驚いたことに、鋸など電動工具を揃えた木工スタジオを予想していたのに電気関係の測定器がずらり並んでいました。かって私の無線技術者時代を思い起こしましたが、目下の関心事はレーザーカッターであり、広い部屋の一遇にレーザーカッターRayjetが据えられていました。会員登録すれば、自由に使えるというので躊躇することなく登録しました。
社長は持参したTABSTANを観察し,私の希望を聞いた上で、近い内に作ってみますとのことでした。
そして2,3日後にはMDFでの試作品が自宅に届けられました。それは見事なもので、脱着可能な吊り具まで作ってあったのには本当に驚きました。
その後、懸案事項を相談する度に予想も出来ない解決策を次々に繰り出す社長には脱帽ですが、社長の多才ぶりは知れば知る大きくなるばかりでした。この辺りのことについいてはその折に触れたいと思っています。

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