今ではゴールデンリトリバーは知らない人はいないでしょう。
しかし、妻がこよなく愛したDAISUKEは未だ一般に犬種名が知られていない段階で大型犬にして大人しく、頭がよい、金色の毛並をした犬だとの噂を聞いたのをきっかけに探し求めた犬でした。幼犬時代はスリッパの殆どを解体、階段の上がり口など手当り次第噛みかじり、散歩に出ては、道路の真ん中で梃でも動かないやんちゃぶりを発揮しては妻を泣かせました。
しかし、成犬になるに従い、コミニュニケーションが出来るほど立派に育ちました。
毎年我が家の年賀状には、妻が大介に話かけながら、大介から見た家族の情況をお知らせすることにした程でした。
今、その大介は妻とともに黄泉の世界で眠っています。
どうしてペット犬としてDAISUKEを登場させたのか疑問にお思いのことでしょう。
その契機は、Wood Box 山口社長のアイデアによる“薄い板にビス止めする方法”としてインナーナットを利用する提案でした
TABSANは既存の三脚とともに使うのを基本にしています。そして三脚の取付金具を取付けるためにはインナーナットを埋めこむ貫通孔が4つ必要です。この貫通孔を見えないように塞ぐかどうかを眺めている内に、ビスの光を放つ2つの貫通孔が目となり、三脚取付孔が鼻となる大介が浮かび上がり、ペット犬として登場と相成った次第です。
そういえば、いつかは、いつかはと言つづけた珍案迷案で迷惑をかけていた妻が、大介とともに、TABSTAN成功にエールを送ってくれているかも知れない。

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